【TOEIC】リーディングセクションのおすすめの時間配分を紹介
TOEICリーディングセクションは75分間なので、各パートにどれくらい時間をかけるのかという時間配分が大事だ。
Part 5-7それぞれの時間配分の目安は下記の通り。
Part5 短文穴埋め問題(30問):10分以内
Part6 長文穴埋め問題(16問):8分以内
Part7 読解問題(54問) :54分以内
普段模試を解くときも、時々時間を確認して、ペースが適切かどうかをチェックするようにしよう。
TOEICスコア800点以下の人のなかには、時間切れになって100問すべてを回答できない人が多いはず。そうなると、本来自分の実力なら解けるはずだった問題に解答できず、スコアを上げることができなくなる。
そういった方は、解答に時間がかかるPart 7のNOT問題は解かずに次に進むのもありだ。難しい問題に時間をかけるよりも、「確実に解ける問題をできるだけ多く解く」ほうが、結果的にスコアは高くなる。
それでも時間が足りない…という人は、普通の鉛筆やシャープペンシルではなく、マークシート用のシャープペンシルを使おう。
TOEICは200問あるので、200回マークを塗りつぶす必要がある。仮に1問塗りつぶすのが0.5秒短縮できるとすると、200問で200×0.5=100秒。筆記用具を変えるだけで、100秒も短縮できる。
これは誰でもできる時短テクニックなので、すぐに試してみてほしい。